Vision & Mission

日本経済は、物価上昇によるコスト増の価格転嫁を進めて利益を確保し、賃上げや設備投資の拡大に備えるというインフレ経済の好循環が見られており、物価の上昇と金利のある世界へと変化し、長年続いたデフレ経済から脱却し、正常化に向かっています。

世界各地で紛争が多発して、地政学的リスクによる不確実性が高まっていますが、日本では企業のコーポレートガバナンス改革の深化と政府の産業構造転換(17の重点投資分野)による半導体・AI・エネルギー・防衛など17分野での官民投資によって、日本のマクロ経済環境は、企業業績の成長と投資機会を押し上げると期待されています。

日本の不動産市場も、2025年には6兆円超と過去最高を記録し、国内外からの投資家の需要は今後も堅調に推移すると見込まれています。デジタル証券(セキュリティトークン)の市場規模は既に5,000億円を超えており、2026年には1兆円を突破するとみられています。今後は不動産以外の多様な資産へ拡大するとともに、ODX(大阪デジタルエクスチェンジ)の「START」などのセカンダリー市場の整備により、課題であった流動性も向上していくと考えられます。

当社は、これまで主に海外の機関投資家の信任を得て、不動産投資の実績を積み重ねてきましたが、今後は、こうした外部環境の変化に対応できるよう、従来のアセット・マネジメントを進化させたデジタル・アセット・マネジメントへと軸足を移しながら、より効率的で流動性のある金融商品への投資機会を機関投資家だけでなく、個人の投資家にも提供していくことが、これからの当社のミッションであると認識し、日本の不動産投資市場の活性化に少なからず貢献していきたいと考えております。